設立当初、親しみをもっていただけるようにと、
小中学校へ愛称の募集をかけました。
ご飯を食べている時に感じるしあわせから、
"しあわせ米粉工場"というネーミングが生まれたのです。
しあわせ米粉工場
KIBI SIAWASE KOMEKO FACTRY
国際的に認められた衛生管理方式HACCPを基準とした、自社衛生管理基準を規定。また、グルテンミキサー室を製粉工場と別棟にすることでコンタミネーションの完全防止を実現。原材料の入荷・保管・製造・出荷までを厳しく管理しています。
1.原料保管庫
毎年、吉備中央町で生産された新規需要米を収穫後に仕入れ、全量を自社の保管庫に入荷。最大100t収容可能な保管庫は、年間を通して15℃以下に設定し、お米の酸化や害虫被害を予防。
2.精米精選室
色彩選別機を使用し、きれいな米のみを選別できる
システムを導入。
3.洗米浸漬室
米を浸漬・脱水して製粉することで、デンプンの損傷を抑える。紫外線殺菌灯で、殺菌効果を発揮。
4.製粉乾燥室
〔湿式気流粉砕方式〕を採用。気流により、米同士を衝突させることで、米への衝撃を軽減し、でんぷん損傷を抑える。米に優しい製粉方法なので、風味が残り、粒度の安定を実現。
5.計量包装室
計量からパッケージングし、金属探知器を通す。粉の水分量等データを逐一記録しながら、当社独自の品質テストを実施。
グルテンミキサー
製パン用として、米粉とグルテンをブレンドしたミックス粉を製造。ミキサー室を製粉工場と別棟とすることで、グルテンの混入を完全防止。
グルテンフリーミキサー
グルテンフリーミックス専用機。反転式ミキサー・自動充填機・金属探知器を完備。半自動化することにより、生産効率をアップ。
委託製粉について
平成26年〔乾式ピンミル粉砕〕を導入。小ロットからのご依頼も可能。
■製粉実績
国産うるち米、国産もち米、木村自然農法 他
工場見学について
製造ラインから製粉・出荷まで、一連の流れを全てお見せできます。
随時、受付けていますのでお問い合わせ下さい。
(086-902-5050)
※ご希望に添えないこともございますので、ご了承ください。